週刊脳トレ2015/8/16号

【言いたいことを言うだけでは相手の脳に伝わらない】 キーワード: 相手の脳に伝わりやすい話し方。 それは、相手のリズムに合わせること。 解説: 話し相手のリズムを意識しながら 会話してみよう。 あいづちを打つ相手の間合いに 合わせて話すようにすると、 自分の考えが相手に伝わりやすい。 【相手の立場に立てないと脳は意思疎通できない】 キーワード: 空気が読めない「KY

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週刊脳トレ2015/8/9号

【疲労回復・視力低下を予防する眼のストレッチ】 キーワード: 眼が疲れたなと感じたら、 両眼の円運動を行うと、 疲労回復や視力低下の予防に役立つ。 解説: 読書やパソコン、テレビなど 近い場所を凝視し続けると、 眼球が常に緊張した状態になっているため、 眼精疲労を引き起こしてしまう。 両眼を円運動を描いて動かしてみよう。 1周5秒ほどゆっくりとした動作で、 時計

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週刊脳トレ2015/8/2号

【数字連想ゲームで記憶力アップ】 キーワード: 数字を頭にイメージ化していくと、 記憶力や想像力、集中力が養われる。 解説: ゲーム出題者が、5桁の数字を書き、 ゆっくりと読みあげる。 ゲーム挑戦者は、その5桁の数字を 頭に思い描くよう意識しながら、 イメージ化して記憶する。 そして、その5桁の数字を 逆から読みあげる。 5桁が簡単になったら、 6桁、7桁

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週刊脳トレ2015/7/26号

【姿勢の悪さは脳に影響する:その1】 キーワード: 姿勢が悪いと、身体のバランスが崩れ、 脳の空間認知力が働きにくきなる。 解説: ●姿勢を正すコツ:その1 いつでも真上に飛び上がれる状態を意識しよう。 姿勢が悪くなるのは身体の軸がずれるため。 真上に飛び上がれる姿勢を意識して作ると、 身体の軸のずれを直すことができる。 【姿勢の悪さは脳に影響する:その2】 キー

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週刊脳トレ2015/7/19号

【目を鍛えよう:その1】 キーワード: 眼を動かし、眼筋に負荷を与えると、 じょじょに眼の筋力がついてくる。 解説: 眼球を上下に素早く動かすトレーニングの効能は、 読書の場合、縦書きの文章が速く読めるようになる。 スポーツの場合、野球・サッカー・バレーボールで 上から落下してくるボールを眼でとらえる力が高まる。 【日常でできるトレーニング】 目を上下に動かすトレー

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週刊脳トレ2015/7/12号

【速読がもたらすスポーツへのメリット】 キーワード: 速読では、まず目の周囲の筋肉(眼筋)を、 全方位に鍛え上げる。そして鍛えた眼の速さに 対応するために脳の処理速度も上げていく。 鍛えたられた動体視力と反射神経は、 スポーツにも恩恵をもたらす。 解説: ・速読で動体視力が上がると、 野球のボールやサッカーの素早いパス回し、 テニスやバドミントンや卓球の球の動きを、

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週刊脳トレ2015/6/28号

【なぜ記憶と事実は違うことがあるのか?】 キーワード: 人は、イメージによって 長い期間、記憶をする。 これを「イメージ記憶」と言う。 解説: 人は、物事をありのまま記憶している訳ではなく、 いったん脳がイメージを作って、 そのイメージを覚えている。 そのため、人間の記憶は、データを引き出すような 「客観的」なものではなく、 イメージを介した「主観的」なものなので、

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週刊脳トレ2015/6/21号

【頑固は脳も固くする】 キーワード: 「一度決めたら、他人がなんと言おうと 自分の意見は絶対に曲げない」 こんな人は、「意思が強くこだわりがある」長所を持つ。 一方で、いったん正しいと思い込むと、 脳が思考停止に陥る短所があることも覚えておこう。 解説: 人間の脳が持つ「物事を統一し一貫させよう」 とするクセは非常に強固である。 そのため、柔軟な思考するには、時に、

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週刊脳トレ2015/6/14号

【脳の疲れをとる簡単な方法】 キーワード: 脳の疲れをとる簡単な方法は、 気心の知れた友人や家族と 楽しく会話をすること。 解説: 肩肘はって真面目に仕事ばかりするのではなく、 時にはリラックスして遊び心とゆとりをもとう。 脳にとっては楽しむことが何より大切。 【脳のアンチエイジング】 キーワード: 脳のアンチエイジング(若返り)は、 「新しいもの」に触れ続けること

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週刊脳トレ2015/6/7号

【自分を「笑い」にして客観力を高めよう】 キーワード: 他人を笑うことは、 その人の「欠点」を笑うことになりやすいが、 自分のおちゃめな弱点や欠点を笑いにすると、 面白おかしい「ユーモア」になりえる。 解説: お笑い芸人はモテる。それは、 普通の人より自分を客観視できているから。 自分を笑う視点を持つと、 自分が置かれている状況を、 外から冷静に観察できる脳力が発達す

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週刊脳トレ2015/5/31号

【生活習慣にできる簡単な質問とご褒美】 キーワード: 「もっといいやり方はないか?」と、 自分の行動に常に疑問を投げかけよう。 そして、何か新しいアイデアを思いついたら、 ちょっとしたご褒美を自分に上げよう。 解説: 常にアイデアを考える習慣をつけると、 脳は、自分が望む情報を得ようと、 無意識に活動をし続けてくれるようになる。 そして、自分へのご褒美を与えると、

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週刊脳トレ2015/5/24号

【笑顔は脳を活性化させる】 キーワード: 「不況」「不景気」。負の言葉で満ちている 今こそ大切な生活の知恵。 それは、「笑顔」で過ごす時間を多くすること。 解説: 笑顔で毎日を送っていると、 あなたの脳に備わっている多くの機能を、 より効果的に使えるようになってくる。 【感情を豊かにすれば、脳の適応力が鍛えられる】 キーワード: 日ごろから感情を豊かにすることを心がけよう

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