【イメージを描くと覚えやすい】
キーワード:
古代ギリシャ時代から、
ずっと伝われてきた記憶法。
それがイメージ記憶。
解説:
特別な記憶力を持っている人は、
皆、イメージを描いて記憶している。
物事を記憶しようとする時は、
まず、自分が良く知っている場所や
身体の部分を詳しく観察し、
鮮明に思い浮かべられるようにする。
次に、その中の特定の場所(部分)に、
記憶したい対象のイメージを
あてはめていくと覚えやすい。
【数字を上手に覚える方法とは?】
キーワード:
世の中で特別な記憶力を持つ人たちが、
使っている記憶法の一つに、
数字の語呂合わせがある。
解説:
「鳴くよ(794年)ウグイス平安京」や、
「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」のように、
数字の語呂合わせで覚えると、
いまだに忘れていない。
単純な数字の羅列を
そのまま覚えようとしても、
脳の仕組み上、すぐに忘れてしまう。
何かの重要な数字を覚えたい時は、
語呂合わせで覚えていこう。
【頭を使わないとボケる】
キーワード:
脳も筋肉と同じ。
使い続けていれば活性化するが、
使わなければ衰えていく。
解説:
脳を使わない刺激の無い生活を続けていくと、
脳機能が低下し、やがては痴呆症になってしまう。
【脳のエネルギー源は何?】
キーワード:
脳のエネルギー源はブドウ糖と酸素。
特に、からだの中で、
最もブドウ糖消費が多いのが脳。
解説:
脳の重さが全体重に占める割合は約2%だが、
脳で消費される酸素とブドウ糖は、
からだ全体の約20%にも及ぶ。
脳は小さいのにかなりの「大食い」である。
【朝食ぬきは勉強も仕事も効率ダウン】
キーワード:
脳のエネルギー源はブドウ糖。
脳を活発に働かせるには、
ブドウ糖を供給する朝食は欠かせない。
解説:
朝食をとった大学生と朝食ぬきの大学生を比べると、
朝食をとった学生のほうが試験の成績は良い。
また、授業中に落ち着きのない子供の割合は、
朝食ぬきの子供に多い。
忙しくても、朝食は必ず取る生活習慣にしよう。
出展は「日本能力開発協会」です。