週刊脳トレ2015/3/29号

【瞬時に覚えられるイメージ記憶を、なぜ人はできないのか?】

キーワード:
頭の中で物事をイメージすることが
苦手な人に共通しているのは、
イメージする上で必要な、
色と形に対する情報が不足しているから。

解説:
右脳は物事をイメージ化して記憶していくため、
深い理解を必要とすることなく、
高速で大量に物事を記憶できる。

ただ、人はイメージする上で欠かせない
色と形に関しての情報や勉強が不足しているため、
なかなか右脳を使いこなせていない。

左脳の記憶脳力に比べて右脳は、
100万倍以上の記憶脳力を持っているといわれる。

左脳は目の前にあるものに対して
一つひとつ理解をしながら脳を使っていくので、
勉強をしても、記憶速度は非常に遅い。

【いつの間にか読書スピードが上がっている】

キーワード:
速読で最初に習得すべきは「左脳速読」

解説:
現代人の多くは左脳重視で、仕事や生活を送っている。
いきなり右脳を使おうとしても使えない人がほとんど。
まずは左脳を使った速読をマスターすることによって
右脳もどんどん活性化されていく。

【普通の読み方とは全く異なる高速読書法とは?】

キーワード:
左脳速読の次に習得すべき上級速読法が、
右脳を活性化させて習得できる、右脳速読。

解説:
右脳速読は、「ブロック読み」とも言われ、
普段あなたがしている読み方とは全く異なる。

1語1語読んでいく普段の読書法や左脳速読と異なり、
かなり広範囲の文字をいっぺんに読み取って
理解する読み方をする。

よく、「カメラで撮影していくような
感じで見ている」と習得した人は言う。

右脳速読は上達していけば、
1ページ1秒。1冊数分での読書も可能である。

ただ、左脳偏重型教育の日本においては、
右脳が活性化されていない人が多いため、

最初は、左脳速読の習得の後に、
右脳速読にチャレンジするくらいの
気構えで良い。

【楽しく生きていく秘訣とは?】

キーワード:
脳から生み出されるプラスのパワーが、
人生を切り拓き、楽しく生きられる力になる。

解説:
脳は常に身体とコミュニケーションをしているので、
脳を通して身体も変化していく。

成功者は、ポジティブさを失わず、プラス思考を持ち、
いろいろなことを楽しみ、結果的に成功している。

【人は変わることができる】

キーワード:
脳は、感情や記憶の中心となる回路を作り変え、
身体全体にダイナミックな変化を起こすことができる。

解説:
多くの日本人は「人は変わらない」説が好き。

だが、脳科学では
「人は変わることができる」のが事実。

 

出展は「日本能力開発協会」です。

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