週刊脳トレ2015/3/15号

【視力の低下と血行不良】

キーワード:
視力の低下は
目の筋肉の運動不足に加えて、

実は血行不良が原因と
なっていることが多い。

解説:
一見、目とは関係なさそうな
下記の項目をチェックしてみよう。

実はどれも血行不良を招き、
視力低下の原因となるものである。

1.肩コリ、首のコリがよくある。
2.腰や背中を痛めている。
3.腹筋や背筋力が低下している。
4.冷え性である。
5.早食いで、噛まずに
飲み込むことがよくある。
6.肉ばかり食べて野菜を
食べないなど変食の傾向がある。
7.便秘や下痢などを起こしやすい。

ひとつでも該当すれば
それを改善することで、
視力低下の予防につながる。

【音読の習慣があなたの読書速度を遅くする】

キーワード:
人は複数の文字を同時に見て、
いっぺんに意味を
読み取る能力がある。

にもかかわらず、
多くの人が1度に1つの文字を
順々に読んでいく
遅い読み方しかできていない。

解説:
どうしてそんなことになるのか・・・

それは、小学校で初めて
勉強を教わる時、先生が生徒に
大きく声を出して教科書を
読ませる音読教育に起因する。

音読は、生徒が正しい読み方で
文章の文字を覚えているかを
確認するために、
教育現場で利用されている。

ところが人間は
声に出して読もうとすると、
声帯の構造上、1度に2つ以上の
言葉を発声することができない。

そのため、音読の習慣が
しみこんでしまうと、
1つの文字にしか意識を
集中することができなくなるので、

人が本来持っている
複数の文字を同時に見て
瞬時に理解する能力が
阻害されてしまっているのだ。

速読とは、本来あなたが持っている
読書能力を引き出すスキルである。

【優れたパーソナリティ】

キーワード:
魅力あふれる人は、
人を引きつけ、仕事を引きつけ、
成功を引きつける。

解説:
あなたがどのような目標を
達成しようとしているかに関わらず、

他の人からの好意を得ることは、
成功実現のあらゆる局面で、
あなた自身を強力に
バックアップすることになる。

人は、自分の好む相手と
つきあいたいと思うもの。

ビジネスもしかり。
プライベートもまたしかり。

人に好かれることを望むなら、
あなた自身のパーソナリティが
他の人にとって
好ましいものでなくてはならない。

【潜在意識の力で理想の自分になる】

キーワード:
幸福感を習慣にしよう。
そうすれば不幸になることは
決してない。

解説:
あなたは「幸せなあなた」を
自ら選ぶことができる。

潜在意識を解明した
マーフィー博士の法則で言えば、

あなたがいま幸福感に
満たされているのなら、
それがあなたであり、

自分は不幸でみじめで
どうしようもないと
感じているのなら、
それもまたあなた自身なのだ。

【まずやる。すぐやる。】

キーワード:
問題を先送りにしていては、
永遠に解決することはできない。

解説:
「いつかやろう」と思っていても、
行動を起こさなければ
何も現状は変わらず、
問題は残ったままになる。

一日延ばしの習慣は、
多くの人が持つ悪習の一つである。

 

出展は「日本能力開発協会」です。

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