【成功する人。しない人。】
キーワード:
成功しない人は原因を自分の外に求め
成功する人は原因を自分の中に求める
解説:
あいつが悪い、運が悪い、客が悪い、
ノウハウが悪い、●●が悪いと、
成功しない人ほど
うまくいかない原因を
自分の外に求めてしまいがち。
なぜなら、自分以外のせいにすれば
自分が楽になれるから。
一方、成功する人は、
自分のどこが間違っていたのか、
自分のどこを修正すればいいのかと、
自分の中に原因を求めていく。
自分を変えていくのは
大変と感じる人も多いが、
その先には素晴らしい
未来が待っている。
【試験に強くなる心構え】
キーワード:
試験に合格するために
心がけて欲しいことは、
「覚えようと思わず、
ただひたすら読み返すこと」
解説:
覚えよう覚えようと
強く思えば思うほど、
人はなかなか
覚えることができなくなる。
試験が苦手な人は、
「読み返す」という行動を
あまりやらない。
「覚えようと思わず、
ただひたすら読み返すこと」
7回の繰り返しで変化が訪れ始め、
10回も読み返すと、
何が書かれているか丸ごと
頭に入ってしまう現象が起きる。
【記憶するって何?】
キーワード:
記憶の正体は、
神経回路のつながり方の変化。
解説:
神経回路のつながり方の変化は、
年齢に大きく左右されるものではない。
「年をとったから脳が衰え、
記憶が悪くなった」という
考え方をしている人が多いが、
学び続けてさえいれば、
記憶力は逆に向上する。
【思いこみの巨大な力】
キーワード:
できると思えばできる。
できないと思えばできない。
どちらにしても、
その人の思いどおりになる。
解説:
信念の力は多くの人が感じているより、
はるかに強力である。
こんなたとえ話がある。
ジャンプをするのが得意なバッタが
小さな箱の中に閉じ込められると、
バッタはいつのまにかその箱の
高さの分しか飛べなくなってしまう。
バッタは自分の能力に限界を設定し、
ありあまるジャンプ能力を
使えなくなってしまったのだ。
信念に関しても同様で、
「できない」と嘆いていると
本当にできなくなり、
「できる」と信じていれば、
いつか必ずやり遂げる。
世の中を見渡してみよう。
今存在している多くの物は、
他人から「できない」と言われても
自分は「できる」とひたすら信じて、
やり遂げた偉人達が創ったものだ。
【記憶に大切なのは興味と好奇心】
キーワード:
記憶できるかどうかのポイントは、
その事にどれだけ興味や好奇心、
意欲を持てるかどうか。
解説:
そもそも意欲や好奇心があるか
ないかで記憶力には差がでる。
自分が興味があることは
記憶しようと思わなくても、
気がついたら勝手に覚えて
しまっているという体験は無いか?
物事に興味や好奇心を持ってみよう。
【無意識に記憶できてしまうもの】
・自分の興味のあること
・好きなこと。趣味など
・価値のあること
・お金になること
・思いっきり感情が揺さぶられた体験
【ほとんど記憶に残らないもの】
・つまらないスピーチ
・ダラダラ話している世間話
・興味がもてないこと
・価値を感じられないこと
出展は「日本能力開発協会」です。