【言葉の記憶】
キーワード:
脳は言葉を完璧に記憶するのは
得意ではない。
解説:
私たちの脳は、
会話や文章の全体像を
再現しようとし、
個々の一言一句を
思い出すのは苦手である。
よって、例えば、自分の
スピーチを記憶したい時には、
単語ごとではなく、要点ごとに
記憶するのが最適である。
【目の疲れを取る簡単エクササイズ】
キーワード:
ギュッと目を閉じて、
パッと目を開く動作を5回繰り返そう。
解説:
多くの目が悪い人は、
緊張してものを見ている。
緊張すると、まばたきの回数が
極度に減ってしまっている。
そこで、このエクササイズを行うと、
目の筋肉の血流がよくなり、
目の疲れがすっきりとれていく。
※強度の近視の方は、
6,7割の力で行うこと。
【記憶の達人】
キーワード:
記憶の達人は、覚えたい事柄に関して、
すぐに、下品な発想、もしくは
奇想天外なイメージを想い描く。
解説:
私たちの脳は、どこにでもある、
平凡で陳腐な事柄は、記憶から
すぐに消去するようにできている。
一方、新しい、思いがけない、
普通では考えられないような事柄は、
長期にわたって記憶に残る。
特に、覚えたい事柄を、
暴力的なことやジョーク、
性的な事柄に結びつけると良い。
良いか悪いかはともかくとして、
私たちの脳はジョークとセックスの
2つの事柄をとりわけ面白く感じ、
記憶に残すようプログラムされている。
【年齢の考え方】
キーワード:
これからの人生の中で、
あなたは今日が一番若い!
解説:
老いたことを嘆いても、
時間は戻ってはこない。
過去のことを振り返るように、
いつか今現在も振り返る時期がくる。
あなたの人生の中で、
今日が一番若い日です。
【脳と目の温熱マッサージ】
キーワード:
寝起きの時間に、温熱マッサージで、
脳と目の血行をよくして、
気持ちよく脳と目を活性化しよう。
解説:
ベッドに寝たまま、目も閉じたまま。
両手のひらを合わせて、
温かくなるまでこすり合わせる。
両手の内側をくぼませ、
スプーンのような形を作り、
それぞれ左右のまぶたの上に
両手をかぶせよう。
手のひらから放射される熱が、
まぶたや眼球に吸収される感じを
ある程度味わったら、
ゆっくりと目を開いて、
その後、パチパチとまばたきして、
温熱マッサージは終了となる。
出展は「日本能力開発協会」です。