週刊脳トレ2016/4/10号

【正面から物を見よう】

キーワード:
あなたの目にとって一番
負担の少ない使い方は、
物を正面から見ること
解説:
楽だからという理由で、
寝っころがってテレビを見たり、
本を読んだりすると、
目にはとても悪い。

偏った角度からものを見ると、
目はその角度からピントを
合わせようとするため、

片目視傾向や
乱視の原因になってしまう。

本、新聞、パソコン、テレビなど、
何でも正面から見るよう心がけよう。

【求めるものを手に入れる方法】

キーワード:
明確な願望を持つことが
最初の出発点。
解説:
自分の欲しいものを本当に
手に入れることができるのだと、
自分自身で確信できなければ、

欲しいものは、
とうてい手に入れることはできない。

自分の欲しいものは、
自ら求め、手に入れよ。

燃えるような願望や目標が、
確固たる行動に転化したときに、
あなたの夢は実現する。

【他人のやる気を引き出す方法】

キーワード:
他人の長所を伸ばし、
熱意を呼び起こすには、
人をほめて励ますこと。
解説:
19世紀のアメリカの鉄鋼王、
アンドリュー・カーネギーの
成功の秘訣。

それは人を扱う名人だったこと。

カーネギーは言う。

「私は決して人を非難しない。
人を働かせるには奨励が
必要だと信じている。だから、
人をほめることは大好きだが、
けなすことは大嫌いだ。

これまでに、大勢の人々と
働いてきたが、どんな人でも、
小言をいわれて働くよりも、
ほめられて働くときのほうが、
仕事に熱がこもり、
出来ぐあいもよくなる。

その例外には、
まだ一度も出会った事がない。」

多くの人は、まるで反対の
ことをしている。

気にいらなければ、
批判や小言に明け暮れ、
気に入っても何も言わない。

【自分の力で見ることの大切さ】

キーワード:
見えなくなってきたからと言って、
安易にメガネやコンタクトに
頼ってしまうのは厳禁。
解説:
できるだけ、自分の力で
見ることはとても大切。

なぜなら、メガネやコンタクトは、
目の筋肉を衰えさせ、近視や老眼、
遠視、乱視の原因に繋がるから。

私たちの目は、もともと自分の力で
ものを見る力が備わっている。

どうしても必要な時以外は、
目の本来の力を衰えさせて
しまわないように心がけよう。

【人間の行為を支配する力】

キーワード:
人間の行動は、
心のなかの欲求から生まれる。
解説:
人を動かす最善の方法は、
まず、相手の心のなかに
強い欲求を起こさせることである。

これをやれる人は、
ビジネスにおいても、家庭においても、
人間関係においても、例外なく
万人の支持を得ることに成功し、
やれない人は、ひとりの
支持者を得ることにも失敗する。

 

出展は「日本能力開発協会」です。

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