【お祝いをしよう】
キーワード:
行動を促す1つの方法は、
行動を起こした自分をお祝いすること。
解説:
実際に行動を起こした自分自身を
褒めよう。自分にご褒美をしよう。
そうすると、快楽に向けて
ますます前進する動機づけを
自分の脳に与えることができる。
行動、お祝いのプロセスを習慣化すると、
ひとつのひとつの具体的な行動が
簡単に取れるようになっていく。
【人生を改善するには?】
キーワード:
脳は痛みを避け、快楽を得ようとするため、
痛みと快楽の連想を改善すれば、
人生もまた改善することができる。
解説:
今のあなたの考え方が、
今のあなたの現実を引き起こしている。
もっとよりよい結果を得たければ、
自分の考え方、すなわち快楽と痛みの連想を
常に改善していく必要がある。
【なぜ赤ん坊は何でもやらかすのか?】
キーワード:
赤ん坊は、快楽と痛みに対する連想が、
インストールされていないため、
何でもやらかしてしまう。
解説:
人間には生まれつきインストールされた
「連想」というソフトウェアがない。
そのため、生まれたばかりの赤ん坊は、
何が快楽につながり、何が苦痛になるか
まったく知らない。
そのため、赤ん坊は何でもやらかすのだ。
赤ん坊はベッドから落ちる可能性はあるか?
ある!理由は簡単。赤ん坊は、
落ちる事にまだ
痛みを連想していないからである。
【脳は自分でコントロールすべし】
キーワード:
私たちは、子供の頃に受けた
脳プログラミングに対して責任は無いが、
大人として脳のプログラミングを
修正する責任は100%持っている。
解説:
例えば、SMクラブに行く人たちは、
縄で縛り上げられ鞭で打たれる、
肉体的には痛みを伴う行為に、
快楽を連想することができる。
このように、人間の脳は面白いことに、
どんなものに対しても快楽または
痛みを連想することができる。
もしあなたが人生をよりよくしたいなら、
夢の実現や成功に役立つ活動のすべてを
快楽と結びつけ、逆に、あなたの人生を
邪魔したり妨害する活動のすべてを、
痛みと結びつける必要がある。
成功する人は、夢が実現しやすくなる
快楽と痛みの連想を自ら選択し、
自動的に成功している。
【「お金」で連想するイメージ】
キーワード:
同じひとつのものに、
快楽と痛みを両方結びつけてしまうと、
脳はあなたの行動を妨害しようとする。
解説:
例えば「お金」。
ほとんどの人は、
「もっとお金がほしい」と思う一方で、
「お金持ちは信頼できない」とか、
「お金で幸せは買えない」とか、
「お金は人生を狂わせる」
などと教えられる。
つまり「お金」に対して、
快楽と痛みの両方を連想してしまう。
その結果、貧困状態や
生活が不安定な状態から抜け出す
行動は起こすものの、
新の経済的自由を手に入れる
チャンスがあっても、痛みを感じて、
必要な行動ができなくなってしまう。
出展は「日本能力開発協会」です。