週刊脳トレ2015/9/6号

【ランニングは脳に良い!?】

キーワード:
毎日、軽く走る習慣を持つと、
脳は良くなる。

解説:
走ると、脳の神経細胞を分裂させて、
増やしていく物質が出てくる。

ポイントは、イヤイヤ走るのではなく、
ストレスを解消するつもりで走ること。

走ること自体が快感になれば、
ますます脳力アップに効果がある。

【しかるだけでは脳が無い】

キーワード:
「~したらほめる」だけでなく、
「~しなかったらほめる」ことも大切。

解説:
人は、何か良い事をした時にだけ
人を褒めがちだが、

何か良くない事をしなかった時にも、
積極的に人を褒めてみよう。

「何々をしてはいけない」と
しかるだけだと、人は
ストレスを感じて脳に良くないが、

何かをしなかったら「ほめる」と、
脳に良いので、効果も上がる。

【虐待を受けて育つと脳はどうなる?】

キーワード:
子供の頃に虐待を受けて育った人は、
我が子を虐待したり、他人への
いじめへつながるケースが多い。

解説:
人は虐待されると、
脳がそれを学んでしまい、
自分も同じように行動しがちになる。

ただ、このような脳の異常は、
コミュニケーションの仕方を学び、
他人から愛情をもらうことで、
後天的に治すことができる。

【うつ病を防ぐための習慣とは?】

キーワード:
最近うつ気味で・・・と感じた場合は、
軽い運動をすることがおすすめ。

解説:
うつ病の人に運動を習慣化してもらうと、
うつを抑制する薬が少なくて済むという
データがある。

運動を継続すると、気分が晴れることが多い。

日々ストレスや不安を
長い間感じている生活を続けていると、
うつになりやすい。

そんな時こそ身体を動かす、
運動する生活をしてみよう。

【脳からストレスを消すには?】

キーワード:
ストレスに強い人とは、
襲いくるストレスを上手に受け流し、
ストレスをコントロールできる人。

解説:
ストレスは決して無くなることはない。

ストレスに打ち勝とうと思っても
かえってつらくなってしまうので、

脳が感じるストレスを、
受け流してみよう。

 

出展は「日本能力開発協会」です。

関連するページ:

コメントを残す