週刊脳トレ2015/8/9号

【疲労回復・視力低下を予防する眼のストレッチ】

キーワード:
眼が疲れたなと感じたら、
両眼の円運動を行うと、
疲労回復や視力低下の予防に役立つ。

解説:
読書やパソコン、テレビなど
近い場所を凝視し続けると、
眼球が常に緊張した状態になっているため、
眼精疲労を引き起こしてしまう。

両眼を円運動を描いて動かしてみよう。

1周5秒ほどゆっくりとした動作で、
時計回り、反時計回りを交互に
1回ずつ2セットほど行うと、
眼の筋肉がほぐれて疲れを癒す
ストレッチ効果がある。

【リズムに乗ると脳は働く】

キーワード:
リズムを無視してダラダラするのは、
脳をダメにする習慣である。

解説:
リズムに乗って身体を動かしたり、
考えたりすると、脳のパフォーマンスが
引き出しやすくなる。

リズムに乗るために、音楽を聞きながら
作業をするのが、一つの方法。

自分がリズムに乗れる音楽を聞くと、
驚くほど仕事や運動のパフォーマンスが
上がることは良くある。

自分に合ったリズムの楽曲を探してみよう。

【スポーツや絵などの趣味が無いのは脳に悪い】

キーワード:
空間認知脳力をアップするのに効果的なのが、
スポーツや絵を描く習慣や趣味があること。

解説:
学校教育における、体育や美術は、
脳力を上げるには
非常に大切な科目であるにも関わらず、
授業時間がどんどんけずられている。

子供と一緒にキャッチボールをしたり、
絵を描かせたりするのは、
家族コミュニケーションだけでなく、
子供の脳トレにオススメの方法である。

【おしゃべりで脳を鍛える】

キーワード:
「よくしゃべる」と言語中枢部分の
脳が活性化されて鍛えられる。

解説:
「しゃべるのが苦手」な方は、
意識的に口数を増やしてみよう。

女性は男性と比べて言語中枢が
発達している場合が多い。

寡黙な男性も、友人や家族、
会社の同僚とおしゃべりをして、
脳を鍛えていこう。

【「生まれつき」であきらめるな!】

キーワード:
生活習慣を見直し、改善することで、
あなたの脳力は無限に引き上げられる。

解説:
「生まれつき私は頭が悪くて・・・」
という思考回路そのものが悪習慣。

姿勢、食生活、睡眠、運動、
学習法、リラックス、考え方・・・などなど

脳力の無さを
生まれつきで言い訳する人は、
その前に直すべき悪習慣が山ほどある。

 

出展は「日本能力開発協会」です。

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