週刊脳トレ2015/6/14号

【脳の疲れをとる簡単な方法】

キーワード:
脳の疲れをとる簡単な方法は、
気心の知れた友人や家族と
楽しく会話をすること。

解説:
肩肘はって真面目に仕事ばかりするのではなく、
時にはリラックスして遊び心とゆとりをもとう。

脳にとっては楽しむことが何より大切。

【脳のアンチエイジング】

キーワード:
脳のアンチエイジング(若返り)は、
「新しいもの」に触れ続けること。

解説:
新しいものに触れると、
脳は 記憶、経験、知覚を総動員して、
なんとかそれを理解しようとする。

結果として、脳は活き活きとした活動を
続けられるようになる。

年齢は関係なく、脳が若いと
外見も若々しくなり、
エネルギーに満ちあふれる。

【「無理」「できない」は脳に悪い】

キーワード:
すぐに「無理だ」と言って
思考停止するのではなく、
「どうしたらできるか」に
思考を切り替えてみよう。

解説:
「無理」「できない」といった否定語は、
脳の思考力や記憶力を低下させてしまう。

口ぐせのように否定語を言ってしまう場合は、
まずは、その習慣を止めることから始めよう。

【見落とされがちな、くり返し考えることの大切さ】

キーワード:
大事なことは、できるだけ早いタイミングでまとめ、
その後、くり返し考え、改善していこう。
そのプロセスによって、脳は独創性を生む。

解説:
「ぎりぎりにならないとエンジンがかからない」人は、
くり返し考える大切さを見逃している。

くり返し考える時は、要所で考えを
整理・検証・修正すると、
考えがまとまりやすく、頭にも入りやすい。

【本は一回読んだだけでは活かせない】

キーワード:
本は「いかにたくさん読むか」よりも、
「いかに良い本を繰り返し読むか」が大切。

解説:
「知っていることが多い」ことと、
「その知識を実践できる」ことは全く別。

良い本はくり返し読み、
知識を得るだけでなく、
実践できるようになるまで理解を深めよう。

 

出展は「日本能力開発協会」です。

関連するページ:

コメントを残す